越谷ショールーム 加藤里実 Satomi Katou
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INTERVIEW

お客様からご要望や好み引き出すための工夫は?

 まずは、リラックスして打ち合わせを楽しんでいただけるように、明るい接客と話しやすい雰囲気作りを心がけています。
 ご新居のイメージなどは決まっていらっしゃらない方がほとんどですから、最初の切り口として事例などを見ていただきながら、お客様の好みの方向性を探っていきます。そして、お客様が持っていらっしゃる家具の色やテイストを必ず伺うようにしています。ご新居に合わせて全てを新しくなさるという方は稀ですから、ご新居でもお使いになる家具の情報は重要です。
 また、お客様に「どれがお好みですか?」と伺っても、かえって迷ってしまったり混乱したりする方が多いので、私なりに聞き方を工夫しています。違ったテイストのものをいくつか選び、その中で「これはないな」「これは嫌い」というものを伺うんです。消去法ですね。そうやってお話を進めると、お客様にとっても方向性が見つけやすいですし、私もお客様の好みを把握できます。そして、床や家具、建具の色や、それらの素材や質感を考えながら具体的なご提案していきます。

担当したお客様に喜んでいただいた経験をお話しいただけますか?

 私が提案した照明、食器棚、カーテンなどを、ほとんどそのまま決めてくださったことがあります。具体的なイメージがなかったお客様ですが、お話を進めていくうちに、奥様と私の好みが合ったということもあり、「加藤さんが決めたもので」とおっしゃっていただいたんです。そして仕上がりをご覧になって、「加藤さんで良かった!」と言っていただきました。提案に対してご満足いただいただけではなく、頼っていただいたので嬉しさもひとしおでした。そのお客様とはその後も、ベッドカバーやその他のコーディネートについて相談いただいて、お宅にも伺うこともあります。
 また、最近ですが、カーテンと照明は凝りたいけれども、思い出の家具をお使いになりたいというお客様がいらっしゃいました。家具のテイストがバラバラでしたので、非常に苦労しました。お客様自身も大変悩んでいらっしゃって、その時お住まいだった神奈川からこのショールームに4回も足を運んでくださいました。結果、「とてもきれいにコーディネートできたから遊びに来てください。これから揃える小物の相談にも乗ってね」とおっしゃっていただいているので嬉しいですね。

お客様にご満足いただくために心がけていることは?

 先ほども言いましたが、とにかく楽しんでいただきたいのが一番ですね。そして、お客様からどんどん「こういうふうにしたい!」と言っていただけるような雰囲気作りを心がけています。お客様の要望を引き出して明確にするのは難しいんですが、コミュニケーションを密にして、お互いにフランクに話すことが出来るよう努力しています。
 お客様の好みを生かすことは大切なことですが、それだけではトータルにまとまらないことも多々あります。そういう場合はプロとして、何でそれだと合わないのかという理由をきちんと説明したうえで、最適だと思うものをご提案します。きちんとご説明すれば、納得していただけます。
 また、ご新居の配線の位置やダイニングの位置、家具の配置や大きさなどは生活するうえで重要ですから、必ず図面にレイアウトします。その時に「テーブルの大きさはこれぐらいにしてくださいね」などとご説明しますので、「大きすぎた!」といったトラブルを軽減できているのではないかと思います。

これからのお客様へのメッセージをお願いします。

 私は3年ほど分譲のモデルハウスのコーディネートをしていました。ですからお客様と直接やり取りを始めてからは1年ほどです。モデルハウスではお客様に「こんな家に住みたい!」と思っていただくことがポイントになりますが、実際に生活なさるお客様へのご提案では、見た目だけではなく使い勝手という部分が重要になってきます。今以上にお客様にご満足いただくためには、まだまだ勉強しなければと思っています。
 また、モデルハウスでは色々なテイストのインテリアを作ってきましたので、その経験を生かし、どんなお客様のご要望にもお応えできる引き出しを持っていると自負しています。
 お客様のイメージを形にして、素敵で快適な生活を楽しみませんか?その時は、是非お手伝いさせてください!

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